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「パナソニック ミュージアム」2019-4

  1月末に「パナソニック ミュージアム」の松下幸之助歴史館を見学した。

門をくぐると正面の庭園に松下氏の銅像が。

左に歴史館があり、そのドアーを押し開けると正面にフロントがあり、笑顔の女性スタッフが来訪者を迎えてくれる。

 

 右通路の壁面には、当館案内の画像が流れ、その左には、あの「道」の言葉が。

「自分には 自分に与えられた道がある

 広い時もある 狭い時もある

 のぼりもあれば くだりもある

 思案にあまるときもあるだろう

 しかし 心を定め

 希望をもって歩むならば

必ず道はひらけてくる

 深い喜びも そこから生まれてくる」


松下幸之助

  その横には、晩年の写真が掲げられ、奥に行くにつれて若かれし頃の写真が飾られている。

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    晩年の写真      歴史館内の配置図 
       

いよいよ、1章「礎」から7章「経世」のコーナーや「創業の家」、「ライブラリー」のコーナーに分かれた部屋に入る。

「1933年竣工の第三次本店があったまさにその場所に、当時の趣を忠実に再現した建物を最新技術で新築復元。松下幸之助94年の生涯を“道”としてたどりながら、幾多の困難を乗り越えるなかに松下幸之助が見出した経営観や人生観を学ぶことが出来ます。」と紹介されている。

 

1章 大阪で商人の礎を築くとともに、電気事業に目覚める

「礎」1904年~ 9歳の時に親元を離れ、大阪の五代自転車店で奉公始め、挨拶の仕方や頭の下げ方など、商売の基礎を学ぶ。

2章 松下電気器具製作所を開業

「創業」1918年~ 大開町(現・大阪市福島区)に松下電気器具製作所を開業。

考案した配線器具の「アタッチメントプラグ」などは、品質が良く価格も安く評判に。

3章 産業人の真の使命を知り、事業家として会社の基礎を築く

「命知」1932年~人間には精神的安心と物質的豊かさが必要であり、生産者の使命は物質を豊富にかつ廉価に生産提供との思いにいたる。

4章 戦後の混乱を目にし、人間本来の姿を探求する

「苦境」1937年~ 戦争の痛手から再建目指す幸之助は、これが人間本来の姿なのかという強い疑問を抱き、人間社会の意義について、さまざまな思いを巡らせる。

5章 アメリカで鮮烈な体験をし、世界的な観点からの経営を志す

「飛躍」1651年~ 「日本にもこんな豊かな生活をもたらしたい」との決意を胸にアメリカ視察から帰国した幸之助は、日本における電化の普及を牽引していく。

6章 高度経済成長の行き過ぎを警告し、不況打開に動く

「打開」1961年~ 金融引き締めが強化され、販売会社にも経営悪化が目立ち始める。幸之助は、 販売会社との懇談会(熱海会談)を開き、不況打開に全力で傾注していく。

7章 日本の未来を志向し、理想的な社会の実現に向けて動く

「経世」1968年~ 1973年(昭和48年)、幸之助は会長の職を退任、相談役に就任。経営に一線を画した幸之助は、憂国の情けを強くしていく。

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  「創業の家」再現  松下幸之助氏の著書  

 

幸之助氏は、多くの「名言」も残されている。

 

各章のコーナーに

「道」をはじめ「素直な心」「ガラス張り経営」「適正利潤」「物をつくる前に人をつくる」「企業は社会の公器」「事業は人なり」「熱意が道を切り開く」「成功するまで続ける」「自修自得」「周知を集める」等、配布されている。


又、多くの著書も出版され、

私の部屋の書棚に「松下幸之助 一日一話」「道を開く」「決断の経営」「商売心得帳」「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」「実践経営哲学」が並んでいる。


最近買ったのは、「松下幸之助成功の金言365」である。

その序に変えてのページに「素直な心で、当たり前のことを当たり前に自分で考える。その“自問自答”によって行動を起こす。それを積み重ねていく・・・・」とあり、1年365日の言葉とその解説が書かれており、いちど読まれてはどうでしょうか。

 

その見学会の折に、友人にその本を勧めたら、数人買い求めていたようである。

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(パンフレッツトより)   思いを未来へ

 

私が小学校の頃に、親から松下幸之助氏の生い立ち、成功の話をよく聞かされた。

1894年(明治27年 125年前))に和歌山県で生まれ、1989年(平成元年)4月27日に逝去され、2018年には創立100周年を迎えられたとのことある。

 

「経営の神様」「PHP設立」「松下政経塾の設立」等世間に多くの話題を提供され、

私も松下幸之助氏の書籍を愛読したおかげで、自分のみならず社員にも激励する基礎となった一人である。

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PS-94年間歩み続け、本年4月27日には、30回忌を迎えられるとのことである。

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今月のひとこと

「それぞれに与えられた道がある」松下幸之助

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  ライブラリーコーナーの写真より

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PS-恩師・平山善吉(日本大学名誉教授、南極Ⅰ~3次越冬隊員、日本山岳会100周年会長、1991年よりアンコール・ワット遺跡国際調査団メンバー、上智大学アジア人材養成研究センター客員教授)先生が、アンコール・ワット技術指導に対しカンボジア・フンセン首相から「サハメトレイ勲章・大騎士章」受勲され、そのお披露目が330日に東京の神保町・学士会館で開催された。

先生とは、年賀状や時折電話、手紙でやり取りさしていただいている。前回の日本の叙勲祝賀パーティー(2014-1「アンコール・ワット西参道修復工事」調査・研究発表会(2015-7-25に参加して以来、久しぶりにお目にかかることが出来た。

2014年の祝賀パーティーには、第24代自民党総裁・谷垣禎一氏、アンコール・ワット遺跡国際調査団団長・上智大学元学長・石澤良昭氏等の挨拶、極地研究所所長はじめ多くの著名な方々の参加により、盛大に行われて丁度5年になる。

今回も、著名な方の挨拶や、参加により盛会であった。たまたま、女性判事(東大・法学部)さんとも杯を交わす機会があり、雑談を交わし名刺交換する機会にも恵まれた。     

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当ブログ2015-10月号「アンコール・ワット遺跡―西進入路修復」に掲載済み。

今回の模様は、6月号で掲載予定。

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