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「これからのドローンの活躍」2017-10

  以前、祭りの行列に小型無人機・ドローンが落ちた、建物の壁を傷つけた、首相官邸の屋根に・・・等の報道がなされ、安全、安心についての議論がなされた。

しかし、今回「ドローン講習会」での説明では、それらの事故からの教訓により新しく法整備がなされ、安全面、プライバシー等の面においても規制されているとのことである。国も、今後公共事業にも活用するように指導されるようである。

当日、大阪北市民会館の室内での模擬飛行、また参加者の操縦体験飛行が行われた。カメラセットで10万から100万円くらいの4種類の機種の展示され、模擬飛行も行われた。

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  テスト飛行 
 ドローンのカメラからの映像

 操作は、割と簡単なようであるが、カメラ担当者、付近の障害物の関連、場所により安全面のガードマン配置など、屋外では4~5名のスタッフでおこなわれているとのことだった。

ドローンの飛行には、空港周辺の上空の空域、人口密度の高い場所(大阪市内一円)、地上150m以内などの制約、国土交通省・運輸局の許可が必要とのことであった。(国土交通省のHPにその地域が色分けされている。)これらに違反すると、50万円以下の罰金、前科が付くそうなので、くれぐれも注意してほしいとの事であった。

最近は、テレビを観ていると災害に活躍しているようであるが、橋など人が直接目に触れられないような角度や高さの場所の定期点検に活躍しつつあるようである。(トンネル内などの点検も、今後大いに活用されると思われる。)

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     カメラ搭載の各種ドローン

ドローン運用で大切な知識、現場で経験を積む為に、次の検定が設けられているとのことである。

「ドローン安全活用基礎講習」「DORONフライトオペレーター」から「DORONハイパーレスキュ-タイ」など6種類の操縦技能検定。

「ドローン安全活用基礎講習」座学―基本的な運用知識習得できる。(受講修了書発行)

DORONフライトオペレーター」の講習 座学、実技―2日間で運用知識、基本的な操縦技術の習得を行う。修了検定合格者に10時間以上の飛行歴確認後、国土交通省より飛行許可を受ける際に無人航空機の操縦知識や能力に関する確認が簡略化される「操縦技能証明書」が発行される。

ドローンに関し、一般社団法人地域再生・防災ドローン利活用推進協会のパンフレットに「地域に根ざした全国ネットワークを活かし、災害時における運輸体制の構築安全講習の実施、さらに若い世代の操縦者育成を目指します。」と掲げられている。

今回は、私の知り合いの吉村昭社長・㈱ハニー・ビー主催の講習会であった。もし、疑問点があれば、㈱ハニー・ビーさんにお尋ねくださいと講演者は締めくくられた。午後6時から始まり、約2時間半の講習会であった。ドローンの団体の顧問を務める吉村社長によると、大阪府、大阪市とも懇談会を開かれるとのことである。

私も、プライベートで「DORONフライトオペレーター」の講習で操縦技術の習得し、何かに役立てたらなと思っている。 

 

             2017-10                                                                                 Y.YOSHIHARA


(8月末の毎日新聞より)

「今後、規制が緩和され、ドローによる宅配も・・・。」と掲載されていた。日本でも、宅配に活用される日もそう遠くないかもしれない。

(9月22日―毎日新聞朝刊より)

「御嶽山ドローン捜索」噴火から3年「必ず見つける」死者58人、行方不明者5人を出した御嶽山(長野・岐阜県境、3067m)噴火災害から27日で3年を迎えるのを前に、遺族らでつくる「山びこの会」が21日、小型無人機「ドローン」を使い、山頂付近の規制区域内では同会として初めて行方不明者の捜索をした・・・・。

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今月のことば

「安岡正篤活字一日一言」より(致知出版社刊)

「人と人との出会い、人と仕事の出会い、
  人と書の出会い、色々の出会いがある。
 

今日ただ今を逃がして、
  そのうちに機会があれ・・・
などと思っていると、
 

この山水の好風景を
  二度と踏破することはむずかしい。」

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