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「娘の“モモ”逝去」 2015-2

   愛犬“モモ”が、暮れも押し迫る12月27日にあの世に召された。
介護施設「パートナー」さんから連絡いただいたのは、その日の正午前である。 「昼ごはんも食べて・・・」「正月の一時帰宅も出来るかと思っていたのに・・・」等と家内に電話をしていただいた。家内から 「25日に見舞いに行った時も、抱いてやるとペロペロと手を何度もなめてくれたのに・・」と涙ぐみながらの緊急電話が私に入った。 (25日「モモさんは匂いで認識しているのですよ。」との説明をいただいたのに・・・。)
   
   午後、夫婦で迎えに行った。 いつもの眠るような顔を見て、苦しむことなく逝ったことにほっとした。花を手向けられ、自分の布団に丸く横になるその顔を見たとき、今にも、むくっと起きてきそうな気がした。

   一昨年の六月に発作をおこして以来、何度も「もうダメか。」と思うシーンが度々あった。 よく頑張ってくれたと思う。施設でもよく介護していただいたことに大変感謝している。

    その夜は、一晩家で過ごした。 あくる日の午後、紹介していただいた葬儀場にお願いして、「お骨(こつ)拾い」をして家路に向った時は、辺りが暗くなっていた。 (友人O氏の愛犬も七月に亡くなり、同じ葬儀場でお願いしたとの事だったので、今後のことも含めてO氏に相談した。その数時間後にはO氏の奥さんが、お供えと花をもってきていただいた。)

   春まで我が家でお祀りし、その後思い出の旅行先の土地に埋葬しようかと考えている。 16年間(人間でいえば、90歳位だそうである。)、家族の一員として、何度も車で旅行した際には、“モモ”は車中でおとなしく宿泊した。

 名前の由来は、 私の父が亡くなった(平成10年秋)あくる年の3月3日に迷い犬として我が家に来たので、桃の節句にちなんで“モモ”と名づけた。

    普段は無駄吠えしないが、泥棒が階下から我が家の玄関に向かおうとしたとき?けたたましい声で鳴いてくれて、おかげで難を逃れたこと。
家内が、階段の掃除で後ろ向きに落ちたとき大きな声で鳴き、人に知らせてくれたこと。
車好きで、何度も車で旅行し、就寝前には必ず車中のモモを確認し・・・。 (遠くは、山口県の境港から岡山県の瀬戸内海へ2泊3日や、一昨年は和歌山県の南端・串本の一泊旅行など)
医者嫌いで、「先生の所に行こう。」というとなかなか車に乗らないし、医院についてもなかなか嫌がって車を降りようとしない。
時には、家内が歯を磨く姿を見て興味をもち、前足で歯ブラシをおさえて歯を磨いたり。
寝るときは、私と一緒に寝ようと前足で私の足をチョイチョイと触れて催促を・・・。
トイレに行きたくなると、私達の顔を見ながら屋上の入り口の方向へ行ったり来たりし、それを無視すると、前足で私の足をチョイチョイと触れて屋上のドアーを開けるように催促・・・。

 そんな元気なモモも、一昨年蒸し暑い梅雨時に大きな発作をおこし、何度もあきらめる場面があった。3年前から白内障、その後耳の方も少し不自由に、そして丁度一年前からオシメをするようになり、家内の心労も重なり昨年の3月に施設にお世話になることとなった。

 三ケ月は持つだろうかと思いながらお願いしたが、足掛け10カ月たった年末の27日(土)に眠るがごとくあの世に召された。

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歯を磨くモモ         サクラとモモ            サクラ

  これから寂しくなるが、愛猫“サクラ”がいるので、少し気持ちもまぎれるであろう。
― サクラは、モモが来てから数年後に、ラッシュアワー時に信号待ちする車の下に何度も潜り込む子猫で、運転手が下りて歩道に置いて車に乗るとまたその車の下に行くことが繰り返された。それを見たわたしは、猫を飼うことはあまり好まなかったが、危険なので我が家で飼うことにした。 真っ白な二十日ネズミのような、生まれて間もない猫であった。耳がピンク色なので“サクラ”と名付けた。モモがそのサクラを、自分子供のように舐めてかわいがった。―
  サクラも、モモの急遽の異変を感じているようである。

  年末の30日に家内が、この施設を紹介していただいたガソリン・スタンドのオーナーに報告し、お礼を申し上げた。
私も年明けの5日にオーナーにお礼申し上げた。

  年も改まった1月25日、二人で施設にお礼に向った。
10ケ月の間、親身になり介護していただいた施設「パートナー」さんの皆様大変ありがとうございました。
                                            2015-2-1                                                                                Y.YOSHIHARA  
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  施設にて                2014年12月27日逝去

PS―当ブログ・2014-7月号「老後?の老犬介護の日々」もご覧ください。

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今月のひとこと  「人は、それぞれの花咲かす!」

「 人は、それぞれに、花を咲かす!  

     大きい花、小さい花、

          美しい花、可憐な花      

             みな、それぞれに美しい! 」  吉保

― 人は、それぞれの生き方がある。

    自分を信じ努力すれば、人それぞれに美しい花が咲く!。―

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