« 「今, リーダーは如何にあるべきか?」 2012-7 | トップページ | 「人生生涯小僧のこころ」塩沼亮潤著 2012-9 »

「劇団四季と宝塚歌劇団とOSK」2012-8

“一度見て見たい!!”と思っていた劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」を見る機会に恵まれた。“サウンド・オブ・ミュージック”は、オーストリアを舞台にしたトラップ大佐一家のナチス占領下で歌と家族愛で人々に希望を与えたトラップ・ファミリー合唱団の実話をミュージカル化したものであるとのことは興味ある方には周知のことである。

「ミュージカルの中のミュージカル、ついに千秋楽。心満たす幸せの歌は、あなたの中で輝き続ける。」のポスターを目にした私は、そのビルのエレベーターで7階にある劇場に足早に向かった。


  リチャード・ロジャース(作曲)、オスカー・ハマースタインⅡ世(作詞)の名コンビでの映画が世界で大ヒットしたのは五十数年前の高校生の頃であった。授業の一環としての映画観賞は、上六(大阪市上本町六丁目)の近鉄大劇場において貸切で観たように記憶している。

(大劇場跡地は、現在「歌舞伎座」である。母校より徒歩約10分)

その中で出てくる曲、べギー葉山・訳詞「ドレミの歌」が一斉風靡したのも大変懐かしく、「青春時代」を思い起こしているうちに、エレベーターのドア―が開いた。


チケットを購入して入場するが、職業柄、劇場の構え、その空間などが気になる。

ロビーは、決められたビルの中で致し方ないのであろうが、少しせせこましい感が否めなく、トイレの位置も設計者を悩ましたのではないだろうか?。

しかし、座席に関しては前席との高低差、前席と半席横にずらされた配置で大変見やすく工夫されていた。

宝塚大劇場のようにオーケストラピットがない分、近くでよく見れるが、舞台のスケールの点では少しさびしい感じもするが、ビルの中の劇場という制約の中では致し方ないのであろう。(客席数―約1100

  「ドレミの歌」「エーデルワイス」等思い出に残る多くの曲を聴き、約50年前の映画鑑賞にタイムスリップした数時間であった。

主演のマリヤ役・井上智恵、トラップ大佐役・芝清道はじめ、さすが洗練された子役たちの規律正しい(父親の大佐が、教育していた)行動に、何度も何度もカーテンコールされた。 

 
  来年7月創立60周年を迎える劇団四季の代表取締役浅利慶太氏が、企画・製作・日本語版演出をしている。

劇団四季の大阪公演の歴史は、梅田のMBS劇場(1958年)から始まり、大阪ビジネスパークの大阪MBS劇場(1999年)で「ライオンキング」で幕開し、現在は大阪四季劇場(2005年1月)がハービスPULAZA ENT 7Fにオープンし、ブロードウェイ(*ニューヨーク)でロングランのあの「マンマ・ミア」で幕開けし、はや7年である。


  また、日本の三大歌劇団の一つである宝塚歌劇団は国内で最も歴史があり、1914年4月開演され、あと2年で100周年を迎える(阪急電鉄の前身・箕面有馬電気軌道の創始者・小林一三氏が1913年創設―大正2年)

阪急宝塚駅から、名称“花の道”通りを約5分余り散策気分のうちに大劇場の門にたどり着く。

いよいよ大劇場の建物に入場である。レストラン、グッズ売り場などを横に見ながらしばらく進むと、劇場の入り口が真正面でファンを待ち受ける。
ロビーは広く、客席も約2500席あり、なんといってもオーケストラボックスでの生演奏を聴きながらのミュージカル観賞は圧巻である。さすが「宝塚大劇場」である。

初めての大劇場の観賞は、ちょうど九年前“湖月わたる”“壇れい” 新トップスターコンビの星組公演「王家に捧ぐ歌(オペラ“アイーダ”より)」であった。(2003年7月)

その時のトップに次ぐ出演者はアイーダ役・安蘭けいをはじめ、潮美真帆、真飛聖、涼紫央、立樹遥や柚希礼音らであった。(その頃“和央ようか”が、宙組トップで活躍中―手塚山学院高等学校)


のちに、
安蘭けい(2006年星組)、真飛聖(2008年花組)、柚希礼音(2009年~星組・四天王寺高校)らはトップスターとして活躍し、安蘭、真飛さんらは、映画、舞台にと今も活躍されている。

(6月の阿川佐和子司会のトーク番組「さわこの朝」で、ゲストの壇れいさんが、「王家に捧ぐ歌」の思いで話に花が咲き、私は舞台でのあの歌声に感動したことを懐かしく想い出しながらテレビを観ていた。―「さわこの朝」土曜日朝7時半の毎日放送・TBS系列)


九年前に宝塚歌劇団の“和央ようか”のディナショーに誘われ、同じテーブルの隣席の女性を「豊子さん、“豊ちゃん”と呼んであげて」と紹介された。「宝塚の学生さんですか?」と尋ねると、「大劇場に来て・・・・・。」と。

後日、大劇場の星組公演「王家に捧ぐ歌」に足を運んだ。そのフィナレーで、最前列のセンターから数人目に立った人は、なんと「豊ちゃん」こと“涼紫央”その人であった。

涼紫央(ホームセンタコーナン社長の長女・四天王寺学園高校 男役・星組)は、残念ながらトップになれなかったが、二番手男役として本年6月18日大劇場での千秋楽を迎えた。

最終の舞台は、東京宝塚劇場で終えることとなった。(7月6日~8月5日)


  OSK-大阪松竹歌劇団は大阪松竹座の開業にあたり少女歌劇に取り組んだのは、大正11年であるとのことである。

1971年(昭和46年)以降、近畿日本鉄道系列となり奈良市「近鉄あやめ池遊園地」の円形大劇場が常設会場となるも、2003年に81年の歴史に一旦幕を下ろした。

よく年2004年「大坂松竹座」NewOSK日本歌劇団として有志により旗揚げ。

2009年「株式会社 OSK日本歌劇団」として独立。

(宝塚歌劇団、松竹歌劇団と共に日本3大歌劇団の一つで、1922年大正11年創設、2003年解散するが、翌年劇団員有志により再結成)


  数年前、ある奉仕団体でOSK・トップスター「桜花のぼる」ら数名が、八尾市商工会議所において来演され、地元出身の若手が紹介された。

その地元の方の名前を忘れていたが、先日の市長議員生活三十周年でのアトラクションで公演され、その名が“悠浦あやと”さんと分かった。

今年も、大阪松竹座における公演話も耳にした・・・。


  OSKのみならず、前途洋々と思われる宝塚歌劇団や劇団四季も、今日まで紆余曲折があったようで、どこの世界においても歴史を刻み進んでいくには並大抵のことではないようである。


  話は変わるが、あの天下の「パナソニック」でさえ大きな赤字、海外にも拠点を移さねばならにない時代、液晶で勝ち組かと思われた「シャープ」も、台湾企業に援助を求めている時代である。

(わが町内で生まれ育ったシャープの前社長・町田勝彦相談役も、社長を降り、これからは同窓会に出席できるなと話しておられたようであるが・・・)


  その年輪を刻み続けるには、「今、今日一生懸命生きる」「先延ばししないこと」が、明日に来年に、そして将来を約束されるのであろう。


「わたし自身の将来は、今この瞬間ここにある、

   今ここで頑張らずにいつ頑張る」
              大徳寺大仙院尾崎宗師

           2012-8-1

           Y.YOSHIHARA


120517_161232 120517_161446
 

 劇団四季のポスターを指さす熱烈フアン 

          「本日のキャスト」

明るいニュース

女優・米倉涼子(36才)さんが、ブロードウェイ(ニューヨーク)アンバサダー劇場で人気ミュージカル「シカゴ」に主演、アジアの俳優が米国人役を演じたのはブロードウェイ史上初めてで、観客や共演者からも称賛され、「満席の観客約1100人はスタンディングオペーション」と7月中旬にテレビのニュースで見た。(アンバサダー劇場は1922年完成、約40ある劇場の中でも老舗の劇場)

 現在の大阪四季劇場(2005年1月)の開演は、ブロードウェイでロングラン中の「マンマ・ミア」であった。その年の6月に本場で見ようとしたが、その日は劇場の休館日であったので、急遽これもロングラン中の「シカゴ」を見ることができた。あの劇場で再演か?ロングランか?知りたいものである。

20050622_dscf0036  20050622_dscf0032buro ブロードウェイ アンバサダー劇場「シカゴ」を公演(2005年6月)

PS -本日9日朝、このブログに「和央ようか シカゴ」で検索(8日)された英語圏検索者がいることが判明。

さっそく検索すると、なんと「初ミュージカルに挑む米倉涼子と河村隆一、そして元宝塚歌劇団のトップスター和央ようかの共演が話題のミュージカル『CHICAGO』が、いよいよ10月8日に赤坂ACTシアターで開幕する。ー2008年」と掲載されている。

米倉涼子さんのブロードウェイ主演の原点がここにあったこと、「和央ようか」さんもミュージカル『CHICAGO』に共演されていたことを初めて知った。

また一つご縁のある話題をゲットした。
===============================

今月のひとこと           2012-8

「発意と実行と反省」松下幸之助成功の金言365より

 「発意と実行と反省」基本姿勢が大切である。

  「朝に発意、昼に実行、夕べに反省」の繰り返しが大切。

  「毎月、毎年の初めに発意、終わりに反省」

  「五年後改めて考えてみれば、半分は成功、半分は失敗」

このように反省しつつ歩むならば、次の歩みを過ち少なく進めることができる

========================

|

« 「今, リーダーは如何にあるべきか?」 2012-7 | トップページ | 「人生生涯小僧のこころ」塩沼亮潤著 2012-9 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

宝塚歌劇、劇団四季の公演は観た事があります。
どちらも素晴らしかったです。

吉原さんの交友関係の広さには感服します。

オリンピックも日本人頑張ってますね。
寝不足になってませんか?

投稿: S.MORI | 2012年8月 5日 (日) 20時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「劇団四季と宝塚歌劇団とOSK」2012-8:

« 「今, リーダーは如何にあるべきか?」 2012-7 | トップページ | 「人生生涯小僧のこころ」塩沼亮潤著 2012-9 »