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「杭全神社1150年記念大祭ヴィオリン」 2012-5

  坂上田村麻呂ゆかりの杭全神社御鎮座1150年大祭が、4月15日(日)同神社において斎行された。(大阪市平野区)

花曇りから晴れ間が広がりサクラ咲く境内の拝殿に、二百数十人の招待者が見守る中、藤江正謹宮司の先導のもと神社関係者が入場された。その式典は午前11時より約1時間あまりで、大阪府神社庁長で大阪天満宮の寺井宮司、平野の末吉勘四郎氏(教科書にも出てくるご朱印船の末吉家の末裔)をはじめ多くの来賓をお迎えしての記念大祭であった。

  その装束姿や風貌、その凛とした厳かな風格は、私の眼に約1400年の歴史を持つ㈱金剛組の仕事初めの儀式“チョンナ初め”の第39代金剛利隆氏と重なり合った。(
その式は、毎年1月11日聖徳太子ゆかりの四天王寺さんの金堂で行われ、何度か招待していただいたことや夫婦同伴の旅行も今は懐かしい思いで出である。)

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その式の終わりに際し、宮司のお礼の言葉の中で、26年前に鶴岡八幡宮での修業を終え、この杭全の地に戻られたいきさつ、その頃杭全神社に参拝した神主仲間から「杭全の神様が若い力が欲しいと言っておられたよ」という言葉を受け、今日の1150年祭に向けての準備に取り掛かったとのことであった。

「おかげをもちまして重要文化材である御本殿三棟の御屋根吹き替えをはじめ、摂末社本殿御修繕、参道敷石の回収、弁天池周囲の整備等々、計画しておりました記念事業全て、無事完遂させていただくことができました。美しくなった御殿を仰ぎ、広大無辺なる大神様の御神徳と、氏子崇敬者皆々様方の深い敬神の念に対し、ひたすらに頭の下がる思いでございます。人は恭謙に祭儀を奉仕し、神は御陰を恵み給う、この悠遠の営みにしみじみ思いを馳せ、聖なるものをお預かりするものとして、祭祀の厳修に一層努めてまいる覚悟を新たにしています・・・・・。」と締めくくられた。


  馴染みの大阪日日新聞の記者も汗をかきながらの取材をされていた。

「1150年の節目祝う 杭全神社記念大祭」と題して翌日の朝刊に掲載された。

杭全神社(藤江正謹宮司)の御鎮座1150年記念大祭が15日、大阪市平野区平野宮町2丁目の同神社で執り行われた。境内では、13日の御田植神事を皮切りに能や舞楽などが行われ、最終日は約500人が境内に詰めかけ神事などの後、雅楽やバイオリンの演奏などで節目の年を祝った。

 1990(平成2)年から第3本殿修復事業など、境内の施設改修などを行ってきており、この大祭は締めくくりの事業となっている。

 同神社は征夷大将軍・坂上田村磨の孫、当道が862(貞観4)年に建立。古くは熊野権現社などと呼ばれていたが、1870(明治3)年に現在の名前になった。三つの本殿はいずれも国の重要文化財となっている。

 藤江宮司(65)は「22年間、改修事業で周辺の方々には迷惑をかけた。今後は町の人たちの平和と幸福を祈る、神道、神主の本来の役割を果たし、気持ちよくすごしていける場を提供していきたい」と話していた


  午後は、雅楽、白拍子舞、琴・ヴィオリン協奏、弦楽合奏など4時半頃まで宴たけなわの催しであった。

特に、宮司さんの末娘さん・藤江扶紀氏(2011年秋・80回日本音楽コンクール本選会のヴィオリン部門で1位に輝いた。*)率いる十数名の弦楽合奏(東京芸術大有志)が、この大祭に錦上花を添えることとなり、聞くものに感動を与え、楽しませていただいた。


  神社を後にする際、藤江宮司さんが来賓の応対に忙しくされていたので、いつもの馴染みの神主さんに「おめでとうございました。」「今日まで、御準備に大変でしたでしょう。」とねぎらいの言葉を後にして鳥居をくぐり自宅に向かったころは、少し寒い風が吹いていた。

それは、大変心地良い風であり楽しい一日を過ごさしていただいた。



先週までの疲れが、一度に吹き飛んだようである!。

           2021-5-1

           Y.YOSHIHARA


  私事であるが、今年は我が家にとっても、父の生誕100年(明治45年2月)で、また2月には初孫誕生という記念の年でもあった。

「おじいちゃんの生まれ変わりかな!。」と家内が感慨深げにつぶやいた。

お宮参りは、もちろん当神社で藤江宮司にお願いした。

 

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雅楽(杭全神社笛の会)  白拍子舞(吉村節子氏)          

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藤江扶紀氏      琴・ヴィオリン協奏
          (中村裕子・藤江扶紀氏)

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    弦楽合奏(東京芸術大有志)

 2011-11「会長のひとりごと」 明るいニュースより

10月23日() 地元(大阪市平野区)杭全神社宮司・藤江正謹氏の末娘・藤江扶紀さん
 
(東京芸大・3年生)が、第80回日本音楽コンクール本選会のヴィオリン部門で1位に輝いた。
 
早速、藤江宮司さんにお祝いの電話を入れた。宮司の奥さんが「これからが大変です!。」とのことだった。

*杭全神社と私とのかかわり

藤江正謹宮司さんと奉仕団体で交流。

今回の弁天池整備に関わる。

建築関係の仕事柄、時折地鎮祭などでお世話になる。

車の安全祈願、子供、孫のお宮参り。

弟の結婚式。

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今月のひとこと 

「地を養えば 花は自ら開く」石川洋氏


変動する世界を どう生きていったらいいのか。

混迷する世界を どう見極めていったらいいのか。

価値観が多様化する今日に どう対応していったらいいのか。

 

問題は外観の現象にあるのでない。

私たち人間の内側にある まごころの判断力にあるのだ。

根を養わず、地を耕さず 花のみを求めていないか。

大地に根を下ろして考えてみよう。

 

幸福共創新聞「石川 洋さんのありがたいお話」より

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コメント

杭全神社・・歴史ある神社なのですね。
桜咲く中での式典は素晴らしかったと思います。

最近の内容は難しくなくて読みやすいですわ。(笑)

投稿: S.MORI | 2012年5月 6日 (日) 14時39分

S君に教えてもらい初めて「会長のひとりごと」をのぞかせてもらいました。とても面白いですね。杭全神社のこと大阪育ちなのに初めて知りました。ついつい前にもさかのぼって読みふけってしまいました。

投稿: 滝川(広田)淑子 | 2012年5月27日 (日) 17時10分

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