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映画「源氏物語」「山本五十六」 2012-3

最近時間の余裕ができ、待ち時間などにシルバー料金で映画を見る機会が多い。

昨年末から「源氏物語」「山本五十六」「月光の仮面」等めっきり日本映画を見る機会が多くなった。源氏物語以外は、偶然にも戦争を題材にした映画である。

最近の日本映画も外国に負けないストーリー、迫力、演技、エキストラ、スケールなどの点においても見劣りしないどころか、負けない映画をみる機会が増えた。

またテレビドラマのヒット作品の映画化、テレビでの映画のコマーシャル [*1] 等の影響も手伝ってか、ロングランの映画をしばしば見受けられる。


毎日新聞(2011年12月)の夕刊に3ページにわたり「企画特集」として「源氏物語 千年の謎」と題し取り上げられていた。

(広告のページには、“千年の時を超え、今、「源氏物語」誕生の秘密が明かされる・・・”“光源氏と紫式部の哀しくも美しい2つの物語が交錯する・・・”)

世界文学史上、最高峰の恋愛小説「源氏物語」と、その誕生の秘密に迫る壮大かつ絢爛豪華な歴史エンターテイメント「源氏物語 千年の謎」(毎日新聞社など製作委員会)が10日(12月)から全国公開される。愛に生き、苦悩する光源氏と彼を愛したやまない女性たちの性(さが)、さらには作者紫式部を執筆に駆り立てた謎に迫り、現実と物語の二重構造の世界がスクリーンで交錯する。光源氏を演じた人気俳優の生田斗真さん、知性と妖艶さを併せ持つ紫式部役の実力派、中谷美紀さんに聞いた・・・。


“浜村淳さんに聞く見どころ”の覧では、

「なぜ紫式部が源氏物語を書いたのか、その動機に迫ります。数多くの映画、ドラマが作られてきた中で初めてのことでしょう。見る側からすると、とても面白い説に基づいてえがかれます。藤原道真が紫式部に迫ったり深い仲になる場面もあって仰天すると思います。映画では、紫式部と道真の現実の世界と、光源氏の物語世界が交互に出てきまして、その間を行き来できるのが陰陽師の安倍晴明なんです・・・・・。


邦画の底力から壮大なセットは、美術監督の今村力氏が担当

(石山寺、土御門邸のセット、彦根城玄宮園や日吉大社など滋賀県各地でロケ)

藤原道真の寝殿造りの豪邸・土御門邸は、滋賀県・琵琶湖畔の1万平方メートルに総工費2億円をかけてのセットを組んだ。大スぺクタルと、室内の暗さが好対照を成し、スクリーンにメリハリを生んだ。

鶴橋康夫監督からのメッセージ「百人百様の感じ方」

光源氏の青春期までを描いた映画です。現代劇と違って、たとえば御簾の中での俳優の所作が限られているなどの制約が多く、撮影はくるしかったですね。

・・・若い人は、失敗してもいいから、雷に打たれたような恋をしてほしいです。(大ヒット作映画「愛の流刑地」を07年に監督)


  映画のシーンがあちらこちらに飛び、私にとってあまり馴染みのない俳優(年のせいかな)が多いせいか、ストーリーを理解するのに悩んだ。東儀秀樹(一条天皇)と中谷美紀(紫式部)は分かったが、あとの俳優は、よくわからなかった。

私の主治医であり、公私お世話になっているM病院の理事長さんも、「わしも年いったのかな。話の筋がよく理解できなかった。俳優もみな同じに見えた。」と言っておられた。

映画「山本五十六」

“戦争に勝つことではなく、終わらせること考え、未来を見据えた男”

“誰より開戦に反対した聯合艦隊司令長官・山本五十六”(役所広司主演)の物語である。スケールも大きく、多くの俳優の顔ぶれにも感動した。(玉木宏、阿部寛、柳葉敏郎、柄本明、吉田栄作、原田美枝子、宮本信子、香川照之など)


映画「月光の仮面」

戦友が戦死、無事帰国するが、戦死者が乗り移る?シーンでジ・エンドである。

この映画も、大変いい作品であるが、よく意味のわからないままに終わるので、今も悩んでいる!。(笑い) [2]

戦争は悲惨である。人々の生活、絆、人間性、・・・・・すべてを否定してしまう。


1000円のシルバー料金(60歳以上)で見るのであるが、「証明になるものを見せてください。」としばしばいわれる。「そんなに若く見えますか?」と質問しながらやわら免許証を出すのであるが、免許のない人はどうするのであろうか?。

いらぬ御世話だといわれるであろうか?。

いずれにしても、日本映画も時間をかけ、金をかけ(必ずしも金をかければいいとは限らないが)、スケールも大きい作品、見ごたえのある作品を見れることはいいことである。

              2012-3-1

             Y.YOSHIHARA

 Dscf0203  Dscf0199

 我が家の水仙     我が家の梅

[1] テレビでの映画のコマーシャル

  「麒麟の翼」「ALWAYS」「はやぶさ」  

    

[2] 5,6年前であろうか、映画「イルマーレ(“湖”という意味)」を見た。

しかし、未だにその悩みは完全に解決していない。

湖に立つガラス張りの家に残された手紙がきっかけで、女医さんと建築関係の仕事をする青年(有名な建築家を親に持つ)との文通から物語は始まり、数年タイムスリップして生きる二人の物語である。RCクラブ100周年記念に参加したあのシカゴでの思い出のある街並みも随所に現れる。それらの内容に大変興味深く面白(笑う意味でなく)かったので、DVD(ブルーレイの奔り)を買おうとしたら、「ブルレイレコーダー持っておられないと映りませんよ。」3時間録画で10万くらいとか。「液晶テレビでないときれいに映りませんよ。」結局1本の映画の悩み解決のために大きな買い物をしたことを思い出した。

この映画「イルマーレ」も、見終わっても最後の結末が理解できずに悩んだ?映画であった。しかし、未だにその悩みは完全に解決していないのである。


[ 明るいニュースー
1 ]

京都伝統工芸大学校が清水寺の貫主・森清範師から、同寺の国重要文化財「大日如来像」の模刻(複製)の依頼を受け、東日本大震災の被災地・陸前高田市の景勝地「高田松原」の松を集め、仏像大日如来(寄木造り)を作成。今春に清水寺に奉納される。

7,000人(被災者約3.500人)の「ノミを入れる」協力のもとに完成。

昨年11月、ブータン国王のワンチュク国王夫妻もノミを入れられた。

それに協力された方に、その削りくずをお守り袋に入れて提供。昨年秋NHKの大阪スタジオ1階ロビーで、私もその一振りに協力しお守りをいただいた。

近々清水寺にお参りにいくつもりである。


[ 明るいニュースー2 ]

 関西学院大学の学生さんが、2011年3月16日に東日本大震災の復興支援プロジェクト「Heart on Coin”プロジェクトを立ち上げられた。

支援プロジェクト「絆」の詳細は、下記のHPで一度ご覧いただきたいものである。

http://www.aicat.org/heartoncoin/

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今月のひとこと 北川八郎著「心の講話集」より 

「投げたものが還ってくる!」

 

人の世は投げたものが還ってきます。 

  これはこの世の大事な法則の一つです。

 

    人生のどの部分においても必ず、

        投げた心と行為が還ってきます。

 

  自分が怒ると相手も怒り、

      相手を信用しないと相手もこちらを信用しない。 

良き事も悪しき事も、自分が投げたものが還ってくる。

世間が悪い、社会が悪い、他人が悪いのでなく、

  すべての現象は自分が投げたものが 

     自分に還ってきているのです。 

         ・・・・・・・・・・・・・・・。

(北川八郎著「心の講話集」第1集「心にある力」より)

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コメント

梅が綺麗に咲きましたね。
お花が咲くと気持ちも明るくなります。

ところで私も映画が大好きです。
最近見たのは、「マイウェイ」これも戦争の映画です。
良かったですよ。結末もハッキリしているし(笑)
宜しければブルーレイでどうぞ。

月光の仮面を監督した板尾創路さんは不思議ワールドな方です。
映画を観た訳では無いですが、結末が?でも気にする事は無いと思いますが・・・

投稿: S.MORI | 2012年3月 4日 (日) 10時38分

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