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「大前研一氏の東日本大震災への緊急提言」2011-5

 友人が、大前研一氏の提言(3月18日?-約1時間の講演)の映像を転送してくれた。

その映像を食い入るように見た。その中で、特に印象深かったのは、被災後まだ1週間なのに、前向きな貴重な提言をされでいたことである。

・・・・・“「大いに使って、飲んで、食べて 東北地方に復興資金を送ろう」という雰囲気を創り出すべきです。”のあたりを見て、これなら私にもできる身近な協力であると強烈な印象を受けた。

我々毎日悲惨な状況の映像を、これでもかこれでもかと流されている。家内は、体調がおかしくなってきたと話す。テレビを見ないようにしたらとアドバイスをした。その悲惨さに、誰しも自粛ムードが高まる。当社の創立75周年の催し(3月25日)も社員のみで済ませたのだが・・・。

定期的に送られてくるメールマガジン大前研一『ニュースの視点』でも、その提言の内容を再度目にした。

 「計画停電」と「復興資金」について   

『計画停電・復興資金
    ~一工夫で無理なく解決。政府はリーダシップを発揮せよ』
 
 
15%」削減できる3つの施策

4月からサマータイムを採用し、時間を2時間早める(45%の削減)
・企業や工場は週5日間を選択制で操業し電力需要を平準化する(約7%の削減)
・夏の甲子園を中止、または春か秋に変更する(観戦する分、冷房の効いた部屋での電力削減)

 さらに電力の東西グリッドの完全接続を実現します。 
 今後、復旧まで3年~5年ほど東京電力では発電量は20%減になると思います。東西の日本でいつでも電力の貸し借りができる体制を今こそ作るべきです。

 リーダーシップさえ持っていれば今の国民感情を考えれば、すぐに これらを実施に移すことができると私は思います。

 

復興資金は、消費税と節電ルールから生み出す

 復興資金の捻出には大きく2つの方法

 1つは「期間限定・目的限定被災地救済消費税」の導入です。最大で2%の税率アップで約4兆円の復興資金を確保することができる

 消費税が上がると消費が冷え込むという見方もあるでしょうが、そこはリーダーシップを発揮して「大いに使って、飲んで、食べて東北地方に復興資金を送ろう」という雰囲気を創り出すべきです。

 もう1つは「節電のノルマ化と電気料金のレビュー化」です。
 そして国民一人ひとりには「15%の削減ルール」を設定します。
 

  例えばGDPを例に取れば、幸いなことに日本はピーク時から経済規模は拡大していない状態ですから、新たな原子力発電所を作る必要はありません。
 今ある原子力発電所を大切にしながら、企業・国民が力を合わせて電力の削減に努め、515%の削減を重ねていけば良いでしょう。

 政府は未だに具体的な方針を示していませんが、リーダーシップを発揮してすぐにでも着手して欲しいと思います。

(興味ある方には、この大前研一『ニュースの視点』を転送させていただきます。)

私も、いろんな会で寄付をさせていただき、3月中は自粛ムード一色であった。

先日も高校の同窓会の恒例の旅行に、この時期に参加すべきか否かと悩んでいたが、“「大いに使って、飲んで、食べて東北地方に復興資金を送ろう」という雰囲気を創り出すべきです。”との大前氏の言葉に、家内の自粛論を打ち消すことが出来た。

東京に住む参加者の一人から、「ヒサイケン」との言葉が飛び出した。「なに?」と聞き返すと「被災して、持ち主のわからない犬を飼っている」とのことだった。いろいろな協力の仕方があるものだと感心した。

我が家ではいつも長野産の米を買っていたが、先日は宮城県産のお米を買った。

友人も東北のお酒を6本(1升ビン)買ったからと、1本届けていただいた。

4月19日、数年前からお付き合いのある日本ポリグル㈱(このブログ「会長のひとりごと」2010-5号掲載)さんも、東電の問題でテレビ大阪「ガイヤの夜明け」で放送された。(ポリグルさんとの話の中では、東電の方から問い合わせが入ってるとの事である。)うまくいくことを願うばかりである。

最後になりましたが、東日本大震災に被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 

一日も早い被災地の復興を、心よりお祈り申し上げます。

               2011-5-1

Y.YOSHIHARA

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今回の案内させていただいた文は、3月25日発行号より引用しています。

世の中どうなってんの?大前さん!! ━━━━大前研一『ニュースの視点』、
2011/3/25  355 

発行部数168,937部(自社配信+まぐまぐ)

 

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          私の家の屋上の藤の花

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今月のひとこと 

中村天風述著「君に成功を贈る」より

「心の思いが人生を創る」

ー「心のあり方・使い方」ひとつで、人生をどこまでも生きがいある、豊かな、幸せな、価値高いものすることができる。

「他人に好かれる人間にならなければいけない」

―どんなに学問ができようが、どんなに経験を積もうが、どんな手腕をもっていようが、他人に好かれない人間というものは、有意義な幸福な人生を生きられない

「つつましやかに感謝の念をもって生きるようになったら、どれだけ人生のスケールが大きくなるかわからない」

現在に感謝。病になっても(死んでいなし・・・)、運命が悪くなっても感謝。でないとものの有難みがわからない。人生を決定するのは、心である。

「積極的な言葉を発し、運命、病を強く保つ」

―消極的な言葉を言えば言うほど、より一層悪い状態が自分に跳ね返る。同じその口で「あありがたい」「ああ楽しい」「ああ嬉しい」などと積極的な言葉を発すれば、期せずして病も運命もよくなる。

「現在ただいますべてに感謝」

―すぐに不平不満を言うようなケチナ気持ちや心もちは、海の中なり山の中に捨てちまえ。来年こそはやるぞ、来年こそはやるぞ、なんて思っていると50年くらいすぐたってしまって、あっという間に人生終ってしまうからね・・・・・。

中村天風述著「君に成功を贈る」より(日本経営合理化協会 出版局)

 明治9年、華族に生まれながら、軍事探偵となり、満州へ、「人斬り天風」と恐れられる。

死病を治すために欧米からインドへ。その間、コロンビア大学で医学を学び、日本人初のヨガ直伝者となる。帰国後、東京実業貯蔵銀行頭取、大日本製粉重役となるも、突如一切の地位を投げ打ち、大道説法に転じる。その波瀾の半生から得た「人生成功の哲学」

帯には「東郷平八郎、原敬、松下幸之助、ロックヘェラー三世など、時代のリーダー達がなぜ天風に心服したのか・・・。」と。

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コメント

大いに使って、食べて、飲んで・・・私も賛成です。
被災地・被災者の方を気遣う気持ちは大切ですが、自粛ばかりでは復興になりません。
ただ高校野球の開催時期をずらすのは、今からでは難しいかと・・・?
本当に政府の方には、リーダーシップの発揮をお願いしたいです。

投稿: S.MORI | 2011年5月16日 (月) 00時23分

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