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「NHK大河ドラマ50年」2011-3

 1963年(昭和38年)放送の「花の生涯」から始まったNHK大河ドラマは、2011年(平成23年)の「江~姫たちの戦国~」は50作品目であるとのこと。

大河ドラマに登場する地域は、毎年のことであるがその観光コースに取り入れられているようである。以前「篤姫」の年も鹿児島へ旅行した折に、ドラマに使用された着物やその時代のことを語られている催し会場を見学したことがある。今年も早速、滋賀県でもドラマにあやかろうと色々な計画(「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」小谷城落城後、秀吉が作った城下町・長浜市街地に、大河ドラマ50作を記念して、幕末の大老・伊井直弼の生涯を描いた第1作「花の生涯」から第50作「江~姫たちの戦国~」に至る大河ドラマ50作の歴史を、北近江・長浜にゆかりの深い作品を中心に紹介等)がされているようである。

NHK・午後の生番組「スタジオパーク」を久しぶりに見た。その日のゲストは、大河ドラマに何度も出演された女優・藤村志保さんであった。一番の思い出に残るのは、やはりご自身出演の一作目の「太閤記」(白黒・吉川英治原作―大河ドラマ第3作目1965年・昭和40年)であるとのことだった。主演の豊臣秀吉役の緒方拳、織田信長役の高橋幸治さんは30歳前、石田三成役の石坂浩二さんが慶応の学生、ねね役の藤村さんも20歳台と若手の起用であったとのことであった。藤村さんはじめ皆さんは、現在70歳台とのことである。その頃“無名の新人俳優起用、一躍人気スターに”と評されたようである。

(緒方拳さんは、2008年10月満71歳没)

ここ数年、NHKも番組の予告、コマーシャルが多くなってきている。第2次世界大戦後の実務処理に奔走した「白州次郎」の番組予告の頃はいい感じだなと思った。そして昨年「竜馬伝」「坂の上の雲」などではその紹介の機会が増えだした。しかし、この「江」にいたっては、昨年末よりあらゆる機会で紹介され、あまりにもその取り扱いが多すぎ、いかがかと思う。

昨年の福山雅冶主演「竜馬伝」は、土佐、長州藩を舞台に「日本の夜明け」の物語であった。大変な高視聴率であったようである。あまり大河ドラマを見ない私であったが、家内の福山雅冶フアン?の影響につられて、ほぼ毎週日曜日を楽しみにした1年であった。

歌手である福山雅冶(坂本竜馬役)の演技力はもちろん、香川照之(三菱創始者・岩崎弥太郎役)の好演にも感嘆した。香川の「坂の上の雲」での正岡子規役との変身振りの演技に、失礼であるがこのような幅のある名優であるとは知らなかった。

年末のあるテレビ放送で「竜馬伝」で主役の坂本竜馬、中岡慎太郎が暗殺(近江屋事件)されたその場所の碑が紹介されていた。(京都府中京区塩屋―河原町通蛸薬師下る西側)

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「“江”ポスター」  「大阪(BK)スタジオ」

その「竜馬伝」の後半には、何度か新撰組・近藤勇の登場場面があった。

(この事件の前にも、新撰組・近藤勇が急襲し、竜馬に傷を負わせた「寺田屋事件」があった。友人と共に、この「寺田屋」の鴨居に残されていた刀傷を見学したのは何年前であろうか?。)

先日、毎日新聞の「わが町に歴史ありー知らざる大阪」(大阪市中央区)“幕末から明治 逸話数多く”と、大阪北浜の名門料亭・花外楼(元・加賀伊)が紹介されていた。なんとその中でも近藤勇の名が登場した。

毎日新聞の「わが町に歴史ありー知らざる大阪」より
「木戸孝充や伊藤博文ら明治の元勲たちが出入りした北浜の料亭・花外楼には、数々の逸話が残る」五代目女将の徳光正子さん(61)に伺った。幕府に逆らおうとする志士たちと親しく付き合うには、それ相応の覚悟があったはず。その気質は、幕末に加賀伊を開いた徳光伊助の娘のお悦にも引き継がれた。幕末の頃、大久保利通や木戸らが集っていた加賀伊に、新撰組の近藤勇が刀を手に飛び込んできた。「桂(小五郎、木戸孝充のこと)がいるだろう」と問い詰める近藤に、玄関番をしていたまだ幼いお悦(正子女将の曾祖母)は「そんな人はいやはりゃしません」とこともなげに答え、近藤を追い返したいうから、えらいものだ・・・・・・。

新撰組は、京都のみを見回っていると思っていたが、その時代に大阪までも下ってきたとのことを知り大変驚いた。

六年前(2005年)の六月に、奉仕団体30周年の会長である私は、シカゴで行なわれた奉仕団体の100周年記念世界大会に参加し、伊丹空港から直接最終懇親会場に向かい、何とか「閉会の挨拶」間際に到着したのが、この花外楼であった。その頃も新聞に写真入で大きく取り上げられていた花外楼の話題で、五代目女将さんと話した記憶がある。私にとっても大変思い出に残る料亭である。

                2011-3

           Y.YOSHIHARA

Wikipediaより)

龍馬伝では、主役を演じた福山雅治の人気が元々アジアで高かったため、放送前から海外からの問い合わせが多く、20101115日より台湾で放送が開始されるほか、韓国では20111月、タイでも20112月からの放送が決まっている。他には中国や香港、ベトナムなどの各放送局とも交渉しているとのことである。

BKスタジオ(東京スタジオをAK,大阪スタジオをBKと呼ぶようである)

小学校の頃、アナウンサーになりたくて、ラジオの公開録音(元漫才師?花菱アチャコ、浪花千栄子主演のドラマ「お父さんは、お人好し」)や、NHK児童劇団の見学によく行った記憶がある。今の場所から東の道を越えたところにあった。

昔、BKを馬場(バンバ)町の北詰にあるからBKと言うんだという人もいたが!?。(笑い)

(大阪府警のことを、今も「バンバ町では」と話す人がいる)正解は?。

「お父さんは、おひと好し」

幼くして父をなくした落語家・桂三枝さんも(1943年生まれ)、「アチャコさんは心の父だった。」と語られている。優しいお父さんを演じるアチャコさんの声に、父を見出しておられたそうです。

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朝日の昇る頃に飛び立つ鴨 メタセコイア並木

             (滋賀県マキノ町)

“足音に 飛び立つ鴨が 朝日浴び”

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今月のひとこと

「画になる顔」『安岡正篤 一日一言』より)

人間は学問・修養次第で、
たとえ木偶(でく)のような人間でも、
風韻(ふういん)とか韻致(いんち)・気韻、
或は風格というものが出て参ります。

賢者は賢者なりに、愚者は愚者なりに「趣」が出て参ります。
たとえば山寺の小僧にしても、
初めは如何(いか)にも泥芋(どろいも)みたいな無骨(ぶこつ)者ですが、
だんだん修行を重ねてきますと、
その不細工(ぶさいく)なぼくねんじんに、
どことなく風格・風韻が出て参ります。
私はよくその例に宇垣大将を出します。

 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
 http://tinyurl.com/26a7ux3

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このブログ「会長のひとりごと」をWEBに投稿して早いもので、今月でまる4年を迎えた。この機会に、「今月のひとこと」コーナーを掲載することにした。

HPには、2005年7月より「社長のひとりごと」と共に掲載)

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コメント

浜名湖ロイヤルホテルで不思議の箱から出てきました。ブログ拝見させて頂きました。これからも拝見させて頂きます。よろしくお願いします(#^.^#)

投稿: 不思議の箱から出てきました。 | 2011年3月30日 (水) 09時48分

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