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「司馬遼太郎記念館を訪ねて」 ’09-12

いよいよ11月29日(日)8時よりNHKで「坂の上の雲」のドラマ化の第1回放送が始まった。

「司馬遼太郎」といえば、NHKの多くの大河ドラマに「功名が辻」「国盗り物語」「竜馬がゆく」「徳川慶喜」「花神」など・・・。

今春家内の中学校同窓会が、司馬遼太郎記念館館長の案内で始まった。

司馬遼太郎氏は有名な作家であることは知っていたけれど、その記念館が隣の東大阪市という近場にあることをしらなかった。

その記念館は、東大名誉教授で世界的にも名を馳せているあの安藤忠雄氏の設計よる大変すばらしい建物で、特に建築に携わるものとして一度見学をしてはと家内から勧められた。

「そのうちに、折りを見て見学するよ。」との返事が、10月25日に実現した。

お忙しいにも関わらず、約束の時間に館長、副館長さんが、我ら夫婦を迎えていただいた。記念館2階のその部屋は、スタッフルーム兼応接室になっており、白いおおきなテーブルがあり、ここではいろんな方々と話をされるそうである。

記念館は、安藤さんらしく、コンクリートの「打ち放し」(コンクリートそのままの素地仕上げをいう)と、外には大きなガラスの回廊を高さ3階建程度の壁、事務室に入ると正面の壁全面を総ガラス張りの開放感のある

部屋であるが、蔵書二万冊をイメージ展示した展示室は、南壁一面のみがステンドグラスで(カラーでない)、3階(地下1階、地上2階、高さが約11メートル)まで吹き抜けとなり、壁全体が本棚で埋め尽くされていて圧巻であった。
(自宅には自著など含め蔵書は、全部で六万冊との事)

大書架の続きの展示ケースには、直筆原稿、絵、めがね、万年筆や愛用のバンダナなどの身の回り品も多数展示されている。

地下には150余席を持つホールもあり、「時空の旅人」「司馬遼太郎の遺した言葉」など、NHKの映像を再編集したものを定期的に上映されている。

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記念館の玄関
 書斎  記念館    

NHKの「坂の上の雲」のドラマ化で、11月29日(日)より3年間に亘り,13回に分けて放映されるとのことである。 

「原作のニュアンスがどこまで伝えられるかといったことについて、NHKスタッフの皆さんと話しあいました。」等、ここに至るまでのご苦労話の一端を披露された。

ちなみに、主演は「おくりびと」のモックンこと本木雅弘はじめ、豪華なキャストであるとのことである。 

館長さんと家内が中学の同級であり、副館長の奥さんも私の高校の三年後輩であることもわかり、思いでの日となった。

先日、「坂の上の雲」の予告篇(11月14日夜45分間)で、出演者意気込み2年にわたる多くのロケ(イギリス、ロシア、中国などの海外、22都道府県の国内ロケ)で大変壮大なドラマであることをしり、今後の展開が益々楽しみである。

今年も、色々と思い出に残る多くの出会い、感動があった。

早いものでこのブログも、本年最終のブログとなった。

来年も、さらにいい多くの出会い、  

              感動の年でありたいものである!!。

09-12-1

PS--( 毎日新聞1021日朝刊より )
日露戦争伝える電報46通-司馬氏のサイン「坂の上の雲断片」

「坂の上の雲」の舞台となった日露戦争の戦況動向を伝えた電報、司馬氏の知人(故人)の遺族が寄贈。司馬氏のサインがある。
電報では、旅順要塞の司令官降伏、バルチック艦隊の動向などが伝えられている。
東大阪の記念館で公開(1021日~平成22年2月28日)

ウェブ

司馬遼太郎記念館 www.shibazaidan.or.jp

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