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「竹村式お金に振り回されない習慣術」 竹村健一著                           09-9

 ここ数年のお盆休みに、本を読むことにしている。

昨年は、中村天風著「君に成功を贈る」

2001年発行以来27版発行―約270ページ)を読んだ。

そのはしがきに「心の思いが人生を創る」(「心のあり方・使い方」ひとつで、生きがいのある、豊かな、幸せな、価値高いものにすることができる。)とあり、大変感動する一冊であったので、その本を何人かの人に勧めたり、まわし読みをしたりして早1年経過した。

今年も書店を覗いた。

「脳も筋肉も、アラカンから強くなる」帯の文字が目に入った。

「アラカン?」一瞬、映画俳優「嵐寛十郎?」と思った。

(50代以下の人には、ピントこない映画俳優)その副題「60歳からはない収入で大きな幸せ」を見て以前にM病院理事長の奥さんから「アラホー(AROUND FORTY)」の説明を聞いたことを思い出しアラカンのカンは「還暦だ!!」とやっと気づいた。

そのプロローグに「人生後半(50歳以上)の準備を始める働き盛りの人に向けて」と書かれている。

 

以前、竹村健一氏の著書に(「スキー場近くの講演は、講演後に滑るために冬場の時期に設定する」と記述)、竹村氏が57歳でスキーに初挑戦をされたことは知っていたが、テニス仲間のソニーの盛田昭夫さんに勧められたことを今回初めて知った。

又、日本で正確な地図を始めて作った伊能忠敬は、50歳(現代では60歳代?)で仕事を引退してから、それまで素人だった人間がいちから勉強してなし遂げたとのエピソード等肩のこらない、なるほどと思うことが満載されている本である。 

(竹村健一著「竹村式お金に振り回されない習慣術」より)

 富士山を主題にした「富嶽百景」も完成させた浮世絵師「葛飾北斎」「 私は六歳のころから物の形状を写す癖があった。五十歳の頃から様々な絵を描いてきたが、思えば七十歳以前に描いたものは、みんな取るに足らないものだった。七十三歳になってようやく鳥や動物、虫、骨の骨格あるいは草や木の生ずる有り様を悟ることが出来るようになった。

したがって八十歳になればますます絵が上達し、九十歳には奥義を極め、百歳には神妙の域に達することだろう。

百十歳にもなれば、“一点一格”活けるがごとくに描けるようになるに違いない。」

75才という老境に達した北済がこの「富嶽百景」の奥付に書いた文章を現代語訳するとこうなるそうであると、どこかで目にしたことがある。

50歳頃からの画家「葛飾北斎」も年老いて活躍されたひとりである。

竹村式お金に振り回されない習慣術」は肩のこらない読みやすい本なので、特にアラカン(還暦を迎えられた方、近々迎える方)の皆さんに、一読されることを推奨したい本である・・・・・。

竹村健一 昭和5年(1930年4月7日)大阪市で誕生・政治評論家。

京都大学英文科卒、アメリカのフルブライト財団の奨学金    制度第1号としてシラキューズ大学留学。

毎日新聞「英文毎日」記者、山陽特殊鋼調査部長、

追手門学院大学英文科助教授、拓殖大学客員教授・・・・。
 

     長男竹村真一氏 京都造形芸術大学教授

     次男竹村英二氏 国士舘大学教授

     元宝塚歌劇団の女優さんと結婚

我が家の屋上菜園のゴーヤ

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