« 「新報道2001」㈱ソフトブレーン元社長 宋文州 09-4 | トップページ | 「利息制限法」木村達也弁護士とKアナウンサー  09-6 »

「悩む力」姜尚中著  2009-5

  先日、年に一度の恒例の高津高校同期会(昭和37年卒)―

東京・大阪合同同窓会が浜名湖で開かれた。いつものように

新幹線の中で読む本を買うべく新大阪駅で書店にはいった。

本の帯に「75万部突破」の活字が、目に飛び込んできた。

「悩む力」姜尚中著

現代人の心を救う、逆転の発想とは?

不安と絶望の時代を生き抜くための「新の力」を鍛え上げる一冊と表の帯に書かれている。

裏の帯には、私たちは100年前の漱石やウェーバーと同じ壁にぶつかっている!。

「私はいま、いまだかってないほど開き直っていて

大げさに言うと、矢でも鉄砲でももってこいと

いう気分になることもあります。

悩みの果てに付きぬけたら、横着になってほしい。

そんな新しい破壊力がないと、

今のの日本は変わらないし、

未来も明るくない、と思うのです。」と。

自由の拡大といわれながら、幸福感高まることなく、いつも余裕なく急き立てられ、人間関係も殺伐として味気ない・・・・・・。

人生とは、自分がどうすべきなのか選択せざるを得ない瞬間の集積りであり、それを乗り越えていくには、・・・自分でこれだと確信するまで悩みつづける。

あるいは、それしか方法がないということを信じる。

序章「今生きる悩み」から、・・・・・・「青春は美しい

か」「何の為に働くのか」「なぜ死んではいけないのか」そして最終章「老いて最強たれ」においては、役者や、映画作りの夢をもっと実現に近い夢は、60歳で大型二輪をとり、ハーレーで日本縦断、朝鮮半島の南北縦断の旅を・・・・・・。

最後に、

「若い人に大いに悩んでほしいと思います。悩みつづけて、

悩みの果てに突き抜けたら、横着になってほしい。

そんな新しい破壊力がないといまの日本は変わらないし、

未来も明るくないと思うのです。」としめくくっている。

悩みの多い今日この頃、人の話しに耳を傾けようとしない

マスコミ、政治家等が出演のTV番組が多い中にあっても、

いつも落ち着いた口調で語り、好感度の人 姜尚中氏の著書

「悩む力」である。

悩みの多い?私も、著者の顔を浮かべながら、車中で一気に

読んだ。

悩みつづけて、早く悩みの果てに突き抜けよう・・・・。

 

姜尚中 (カン サンジュ)

1950生まれ。

早稲田大学大学院政治学科研究科博士課程卒

東京大学大学院情報学環教授

著書「マックス・ウェーバーと近代」「ナショナリズム」

「東北アジア共同の家をめざして」「日朝関係の克服」

「在日」「姜尚中の政治学入門」「愛国の作法」「ニッポン・サバイバル」など

|

« 「新報道2001」㈱ソフトブレーン元社長 宋文州 09-4 | トップページ | 「利息制限法」木村達也弁護士とKアナウンサー  09-6 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

姜尚中さんの著書『悩む力』の書評を探していて、このブログにたどり着きました。ぜひ書評リンクをさせていただきたいのですが。

「人生最強の名言集」とういうサイトの中に「座右の書」として『悩む力』を紹介しているページになります。
http://jsm.livedoor.biz/

投稿: 武田幸一(人生最強の名言集) | 2009年7月22日 (水) 01時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「悩む力」姜尚中著  2009-5:

« 「新報道2001」㈱ソフトブレーン元社長 宋文州 09-4 | トップページ | 「利息制限法」木村達也弁護士とKアナウンサー  09-6 »